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ウィッグ選びで、一番見落とされがちなのが「つむじ」です。

でも実は、ウィッグの自然さを決める最大のポイントはつむじです。

前から見て自然でも、上から見たときにつむじが不自然なら、一発でバレます。

電車で立っているとき、座っている人の頭頂部は意外と見られやすい位置にあります。

今回は、つむじの種類と見極め方を詳しく紹介します。


つむじの種類は3つ

ウィッグのつむじには、大きく3つのタイプがあります。

タイプ自然さ価格
人工皮膚(スキン)中〜高
レース(ネット)
マシンメイド(布地)

それぞれの特徴を見ていきます。


① 人工皮膚(スキンタイプ)

つむじ部分が薄い樹脂シートになっているタイプです。

特徴

  • 地肌のように見える
  • 上から見ても自然
  • 高品質ウィッグの定番仕様

おすすめ度:★★★★★

迷ったらこれです。

特に坊主×ウィッグの場合、髪が短いので頭頂部までしっかり密着します。 人工皮膚との組み合わせは、自然さで他のタイプを圧倒します。

つむじの自然さに定評があるのがリネアストリア。人工皮膚タイプのつむじを安心して選べる定番ブランドです。


② レース(ネット)タイプ

つむじ部分が細かいレース状になっているタイプです。

特徴

  • 上品で軽い質感
  • 通気性が良い
  • 人工皮膚より少し透けやすい

おすすめ度:★★★★☆

人工皮膚に次ぐ自然さです。

ただし、坊主頭の場合、肌の色がレースを通して透けることがあります。 色が暗めの帽子型インナーキャップを併用すると、より自然になります。


③ マシンメイド(布地)

つむじ部分が普通の布地で、毛がミシンで縫い付けられているタイプです。

特徴

  • 価格が安い
  • 量産しやすい
  • つむじ部分が「布」に見える

おすすめ度:★★☆☆☆

正直、坊主×ウィッグユーザーにはおすすめできません。

上から見たとき、地肌ではなく布が見える状態になります。 価格が魅力的でも、自然さを優先するなら避けるべきタイプです。


商品ページで必ずチェックすべきポイント

つむじの種類は、商品ページの「素材」「仕様」欄に書かれています。

確認すべき表記

表記意味
人工頭皮/スキン頭皮人工皮膚(自然)
レースタイプ/手植えレース(自然)
ナチュラルパートレースまたは人工皮膚
マシンメイド/量産型布地(注意)

商品ページにつむじのアップ写真がない場合は要注意です。 良いつむじのウィッグは、必ずアップ写真で自慢します。


「分け目」の方向もチェック

つむじの種類と同じくらい大事なのが、分け目の方向です。

分け目印象
センターきちんと感・上品
7:3自然・大人っぽい
ジグザグ若々しい・カジュアル
無分け目(オールバック)クールな印象

自分の好みに合った分け目を選ぶと、装着後の満足度が大きく変わります。


坊主×ウィッグの「つむじ密着テクニック」

つむじが良いウィッグを買っても、装着時に浮いていたら台無しです。

坊主頭ならではの密着テクニックを紹介します。

手順

  1. ウィッグをかぶる
  2. 鏡で頭頂部を確認
  3. つむじの中心を指でくっと押し込む
  4. 周囲を撫でて密着させる

髪が短いので、押し込めば確実に頭の頂点と一体化します。 これだけで自然さが何段階も上がります。


まとめ:つむじ選びの黄金ルール

ルール
必ず人工皮膚またはレースタイプを選ぶ
商品ページにつむじのアップ写真があるか確認
マシンメイドは避ける
装着後は指で押し込んで密着させる

つむじを見れば、ウィッグの本気度がわかる

ウィッグのレビューを見ていると、「価格の割につくりがいい」という言葉をよく見ます。

その「つくりのよさ」は、ほぼつむじに集約されています。

つむじが自然なウィッグは、他の部分も丁寧に作られている。

逆に、つむじが手抜きなウィッグは、毛量も色合いも雑なことが多いです。

ウィッグ選びで迷ったら、まずつむじを見る

これだけで、選択肢は半分以下に絞れます。


素材選びについては「材質の違い徹底解説」で詳しく紹介しています。